ATL日記@英語
Posted on Jul 18, 2020 by Yukimi
Yukimiです。
幾度となく英語の話をしてきましたが今回現状のお知らせです(笑)
過去ブログにも紹介してきた事項〜
学校卒業から英語に触れず、ベリーダンス25歳で初めてから英語に触れる機会が増え、大手英会話に1年ほど通う。
しかし全くといってほど頭に入らず。
度々英語を必要とするシチュエーションに出会うのでまた英語を習いに行くが全く身につかず。
悔しくてトルコ語を習う。
文法が同じ、発音簡単、読みは1日で習得できる、ということからトルコ語学校に2年ほど通い1から勉強。 のちに数ヶ月トルコに単身赴いたが会話に困ることなくコミュニケーションがとれた。
勉強時間はトルコ語の数倍、何年、いや中学から考えると何十年としているのにトルコ語より喋れない、理解できない。
そしてアメリカに住んで1年半経った今でさえトルコ語以下というこの事件はもうFBIもお手上げの事件ではないでしょうか、、、これは真面目に分析してみよう。
と時間もある今、料理のひとつでもレパートリーを増やせばいいのに分析先生をしてみることにした。
この半年、自粛でESL(無料英会話)も韓国マダムとご飯に行くこともなく週に一度のマンツーマンスカイプレッスンのみになってしまった。にも関わらず少~しだけ会話がマシになってきたらしい、主人いわく。(スカイプレッスンのやりとりを聞いている)
では何をしたかというと…
とにかく単語を覚えまくる。
文法をいちならやり直し雛形をまる覚えする。
です。
今のご時世、書店に限らずYouTubeなどでめちゃくちゃ英語教材てありますよね。
で英語の習得の仕方もめちゃくちゃ紹介されていて最近の流行り?の勉強法としては今まで学校で習ったこととは逆のことしなさい、というもの。
例えば…
単語を覚えてはならない。(500語ぐらいで喋れる)
文法をしてはならない。(とにかく聞いてそれを真似する=シャドーイング法など)
そして目標は映画を字幕なしで理解できるとこまで持っていこう!(シャドーイングをして私は1年で喋れるようになりました。ファーストラニング(聞くだけ)で1年でできるようになりました。)というなんとも努力なしでいつの間にかぺ~ラペラ手法が人気なのです。
しかしこれらには落とし穴があるということに気づきました。
このシャドーイングや文法を覚えるな、とかはある程度地盤がやはりできてないと全くダメだということです。
めちゃくちゃある勉強法の中で消去法で今実践中。
まずは文法はするな、というもの。
大手英会話に2件行きましたがこれに当てはまりました。(文法は省く、というもの)
be動詞や一般動詞の使い方の違いも忘れているのに英会話教室では買い物の仕方、飛行機の中、道の聞きかた、などシチュエーションごとに1ページ、先生とコミュニケーションとって1レッスン終了。
“What would you like to do?”何がしたい?
というフレーズをひたすら繰り返してwouldてなんだろう?とか考えてはいけない、こういうフレーズだから。
このときはこうネィティブは話すのね、という感覚をまず身につけろ作戦でした。
で、全くダメだったので基礎文法からやり直し、今中学3年前半までは総ざらいしました。
文法推薦派はよく中学文法を網羅したら話せるようになる、といいますがこれも65点ぐらいな気がします。
確かに知らなかった時よりは聞き話しがマシにはなるけど実際ネィティブが話しているのは省いたり縮めたりするので聞き取りには弱い。
しかしネィティブが~とかは中級以上での話で超初心者には絶対文法は必要だと私は推薦派であります。
★いちから文法をすべし
そして単語。
中学1年ほどの単語力しかなかった私。
でもときめく勉強法に300単語で英語は話せる!というものがありだいたいのことはhave.take.make.get…などを使って話せます、というのだ。
もうこれが大変な落とし穴であった(私は)
確かにそうなんです。しかしこれにはパズルのように組み合わせていくセンスが必要なのです!
これがもう私は不得意で、だからトルコ語のほうがやりやすいのだ、と思った瞬間でした。
もちろん文法が英語はひっくり返る、というのは前提にあるけどこの単語の運用術がとにかく物をいってきます。
例えば、”行く”は”go”。
私は仕事のあとちょっとマクドに行くね。
I go マクド after work. で一応通じます。
I will go マクド after work.
I am going to マクド after work.でも若干ニュアンスは違えど通じます。
似たような意味あいのI wanna go マクド after work.あたりでワナッて喋りもできないのに使ったらいきってるとか思われないか、、とか余計なことがよぎり今だに言えなかったりする。
そしてこないだ習った私の不得意パズル形式。
“私は仕事のあとちょっとマクドに行くわ”をもっとナチュラルにネィティブが使うのは以下。
I will stop in at マクド after work.
I will stop by マクド after work.
ほ~らほ~ら、あなたももうわからなくなるでしょう?(笑)
ついでにお店ではなく友達んちにちょっといく、は
I will drop in at my friend’s house after work.
I will drop by my friend’s house after work.
ちょっと立ち寄る、がgoではなくstop by,stop in at,
drop by,drop in atを使う。
別例〜
“現れる”を調べるとappear
“私の元彼が私のパーティーに現れた”
My ex-boyfriend appeared at my party.
単語を覚えた甲斐があるね、となるんだけどこれにふさわしいのは
My ex-boyfriend showed up at my party.
show にupをつけて現れると表現するがニュアンスとしては現れることにビックリする、期待する、残念がる、を含むという。どれやねん!とよけいわからなくなる。
そう、私は単語を覚えてそれを使うほうがよほど楽なのだ。トルコ語の場合も単語と単語を組み合わせて、、というより1単語で覚えれば行くは行く、着るは着る、といったようにわかりやすかった。
そしてこれが300単語覚えれば喋れる、といわれる所以であるのではないか。
現れるappearを覚えるのは難しいがshowとupは習ったよね?となるのである。
ネットの過大広告の商品はあまり買わない私だが”この基礎文法と単語26で全て伝わる!”というテキストをまぁまぁいい値段で渡米前に買ってしまった。
それによると文法は中学3年の文法は難しすぎる、中学2年文法+アルファで充分。そして動詞は以下を運用すればだいたい喋れる、ということだった。
have.get.takeなどの26単語。
その運用例がいくつか紹介されているけどやっぱりうまく頭に入ってこない。
この本のウリはこれらを使った文81個を覚えれば話せるようになる!というもの。
そりゃ81フレーズも覚えれば話せるわ!と思うか
いや81だけで話せるようになるのならチャレンジしてみよう!と思うかはあなた次第。
とりあえず私はまる暗記することにした。
続く〜
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