ベリーダンスユニット「AMERA」やnesma所属のダンサー、その他ベリーダンスに関する情報配信とオリジナルブランドオイルの紹介

ATL日記@グランドサークル後半

Posted on Jan 18, 2021 by Yukimi

Yukimiです。
(ジョージア州アトランタ近く ピーチツリーシティ)

さて、ラスベガスを堪能し今日からグランドサークル!

そして前情報で参加者は私だけ、ということで1週間ガイドと2人旅行かよ!っと1人ツッコミ。
プライベートツアーなのでお好きなようにしてくださいね、と旅行会社。。いやはや半額な上、申し訳なさすぎ。。

ガイドさん登場。
日本人かと思いきや白人の男性だった。
マスクをしているのでよくわからなかったがとりあえず後ろに乗る。
これから3時間ですよ~と。
ガイドさん結構しゃべってくるなー、私としては酔いやすいので移動中は後ろで寝る予定だったけど2人だとそうも行かないのか。1週間キツイかもな…と不安がよぎった。

ネバダ州ラスベガスからユタ州へ

まずザイオン国立公園へ。
2億5000万年の月日を経て白、ココア、オレンジなどの砂の色が特徴の岩山。

ブライスキャニオンに移動しホテルでゆっくり

翌日、ブライスキャニオンの朝日を楽しみに早起き。
本来ならこんな感じ↓

実際↓

(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

はーっ、まっちろ。

頑張って近くまで行ってみる。うっすら。

もうガイドさんの腕をつかまないと前に進めない。
そして10段ほどの階段を登ったあたりで”おー星さーまー、キーラキラ♫”状態でどうしたものかと焦る。
標高がめちゃくちゃ高いらしい。高山病⁈
こわーっ

その足で次の目的地エスカランテに向かう。
大雪。。こりゃジープでないと走れないわ。

↓ガイドさんがこれ面白いから写真とっておき、と。

エスカランテに着くも大雪で閉まっている。
うわ~ん。
まぁ仕方ない。
今日は不発だな。

3日目~
キャピトルリーフへ。
キャピトルリーフも雪でクローズ。
なんてこった!

しかしこの近辺にも回るとこはあるので寄ってみる。
先住民が描いた絵が残っている↓

The Castle↓

野生動物も。

1日の移動時間はだいたい4〜5時間だったかなぁ。
心配していた車中もガイドさんの話が面白くてアッというまでした。
60歳というお歳でしたが若々しくハリソンフォードに似ていたのでテンションがあがりました(笑)
まぁ2人で車中で話す、といったら色んなこと話してくれます。
モルモン教の総本山がここユタ州であることや、トランプvsバイデンの都市伝説のような闇の話、そしてガイドさんの今までの恋愛遍歴など(笑)
本業はミュージシャンでユタ州は音楽の街でもあるらしいです。

そうこう話てるうちにゴブリンバレーに到着。
日本の観光ガイドでは大きく取り上げられませんがなかなかの絶景。
奇岩ともいうべき変わったキノコ形。
トルコのカッパドキアみたいな感じ。

4日目~
アーチーズ国立公園へ。
ここはグランドサークルのメインのひとつ。
さすが観光客も多かったです。

このデリケートアーチまで片道40分ぐらいのトレイルをします。何が怖いかって滑る滑る!
わりと断崖絶壁なところを柵もなくガシガシ歩かないといけないので冬はアイゼン装着でないとキケン。
夏は水なしだと干からびるようです。

でも上からの景色は絶景!しんどくてもマスト。

今日の晩御飯はガイドさんオススメのメキシコレストラン。
ブリトーをシェアしました。
これで半分の量です。

ここのアイスおいしかったなーっ

5日目~
昨日のアーチーズはちょうどサンセットをねらって
陽がおちる15分前についたので今日は昼のウィンドウアーチやダブルアーチの観光。

ユタ州の雪は最高の雪質とのこと。
確かにサラサラしていてダイヤモンドダスト?も舞ってました。そしてユタ州の水はアメリカで1番おいしい、とかでガイドさんはミネラルウォーターを買わずに水道水をペットボトルにいれて持ち歩いてました。
私もマネしてみましたがとても美味しかった!
エジプトの水みたいにおそろしいことにはならなかったです。

キャニオンランズ、デッドホースポイントに移動。
この辺りで私の記憶も曖昧になりどこがどの写真かわからなくなる(´-`).。oO

とりあえず絶景の写真。

モニュメントバレーの手前。
インスタ映えともいうべき映え写真が沢山撮れました!

ジープがいい味だしてます。

ここはグースネックだったっけな?
コロラド川が何万年もかけて侵食しこんな形になったそう。
しかし柵などないのでツルっとすべったらいっかんのおわり。
腰がひけました。

イェーイ!今回の私のメインどころ、モニュメントバレー!
西部劇や映画などで良くみるこの光景!
しかもサンセット15分前というガイドさんの毎回最高の時間配分に感謝!

1月2日の朝日 ホテルからモニュメントバレーのご来光

残念ながらモニュメントバレーもクローズで中に入れず。
でもこの光景が見れただけで十分。
グランドサークルのお土産といったらやはりネイティブインディアン手作りのもの。
代表的なのはドリームキャッチャー、人形、そしてトルコ石を使ったアクセサリーです。


↑この日はナバホタコというナバホ族のタコス。
これもガイドさんとシェア。半分でちょうど。
これがアメリカに来て1番といっていいほど美味しかった!
これだけ食べにいきたい。

6日目~
アンテロープ、これはもう残念無念。
ハッキリいってグランドサークルはグランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープをまわれば十分。
そのモニュメントバレーとアンテロープがクローズ。
そう、この2つはナバホ族の居留地なんです。
ナバホ族はナバホの政治をしていて居留地区はナバホ族のガイドでないと入れないのです。なのでアメリカの国立公園はアメリカの判断なのでオープンしてるんですね。

本来ならこれがみれます↓

カレンダーとかによくみかけるアレです。

前を通り過ぎまた今度だね~とガイドさん。
くぅーっ
次はアンテロープとセドナのツアーに行くしかない。

そぅ、セドナも近かったんだけど今回のツアーには組まれてませんでした。
パワーストーンが有名?とにかくパワースポットとして有名ですよね。

ホースシューベンド

そしてグランドキャニオン!
が今まで壮大なものを見てきてしまったので感動は普通。

こちらもサンセット15分前に着(笑)
サンライズも拝めました。

車中では疲れと楽しさで変なテンションになりガイドさんに
インディジョーンズの歌を歌って♪とお願いしたら歌ってくれました(笑)
さすがミュージシャン。歌がうまい!
しかもハリソンフォード似ときて風景もグランドキャニオンときたらもうテンションもそりゃ上がるだろう。
こんなことが体験できるとは。

最終日~
あっというまのラスト。
今日はルート66を通ってラスベガスに帰る日。
ルート66はシカゴからサンタモニカまでを結び8つの州をまたぐ道路のことで今は高速ができたのですたれてますがノスタルジックにひたりながら運転するならこのルート66を滑走します。

ルート66はいったん終止符をうちますが歴史ある道路をなくしてはならないと立ち上がったセリグマンという町の床屋のおじさん。
このおじさんのおかげで歴史的なルートの保存として残るようになりました。
そのおじさんのお店。
今はギフトショップ&ビジターセンターとなってます。
ディズニー映画”カーズ”のモデルになった町としても有名。

そしてルート66の曲というのがいくつかあってもちろん滑走しながら曲をかけ、ガイドに歌わす、、、”あとはこれがオープンカーならサイコーだね”とガイドさん。
それはもうサイコーですわね、おほほほほ

そんな感じでラスベガスに着。
ガイドさんが最後に行きたいとこは?と聞かれたので
ガイドブックに載っていないとこ。と言ったらここでは書けない2つをチョイスしてくれました(笑)
そのうちの一つに行ってみましたが健全なお店で驚きました。さすがラスベガス、なんでもあるね。

ということでかなり楽しい旅行でした。
なんといってもガイドさんの写真の腕がよくてほんとにラッキー!!
そして日本語が通じる幸せ(泣)
英語と日本語、どちらがよい?ときかれて調子のって英語!と答え英語でぺーらぺーら話してくれたんだけど私がえ??と何回も聞き返すもんだからいつのまにか日本語になっていた。
ほんとにどーにかならないかね、えーご。
playとprayの発音、desert砂漠とdessertお菓子のデザートの発音を何回も車中で聞いて繰り返しこれはなんとかクリアできるもリス(squirrel)の発音がまっっったく習得できなかった。家庭教師の先生にもなおされたので満を辞して発音してみたが違う、と車中で何回も練習したけどやはりダメだった。

ガイドさんと友達になったので次回あったときはちゃんと発音できるようにしとこう…りす。

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Yukimi

オリエンタルダンサー

「Amera」メンバー

名門『D.P.Company』"カリーラ師"に師事。アシスタント卒業後、現在各カルチャース クールやダンススタジオでベリーダンスを指導している。ダイナミックで凄みのある オリエンタルスタイルに定評がある。2006年3月より、各カルチャーでインストラクター就任 。同年8月には単身トルコへ修行に行き、オリエントハウス専属ダンサー"Hale Cakili"に師事する。そして同年12月、独自の世界観を持つトライバルフュージョンデ ュオ『Amera』の活動をスタートさせる。現在、アシスタント育成に励み、イベントや ショウで活動中。

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