観劇『FOLKER』
Posted on Mar 3, 2025 by 葉月
こんにちは!葉月です。
早いもので、3月に入りましたね〜。
真冬の気温かと思えばすっかり春めいた暖かな日がやってきたり、体調管理が難しい日々ですが。。
先日、『Folker』というお芝居を観に行ってきました!
かつて劇団「遊気舎」の座長を務めていた後藤ひろひと氏、作・演出のお芝居。
ワタクシ、前回のブログでアングラ演劇のポスター展を見に行ったお話を書かせていただいたわけですが、大学生の頃はとある劇団に所属していたのですね。
アングラ演劇に憧れ続けた大学生の私は、関西演劇界隈をウロウロ。
そして、その当時に関西演劇を語るに欠かせない存在の一つであったのが劇団「遊気舎」。
私にはとても眩しい存在でございました。
ですので、後藤ひろひと氏の作品、遊気舎のお芝居は、大学生の頃ちらほら観に行っていたのですが、実にそれ以来の観劇。
20何年ぶりに観る後藤ひろひと氏は相変わらずお元気でした!(笑)
この『Folker』は25年ぶりの再演だそうなのですが、役者陣の豪華なこと!
ですが、私はお笑いコンビ「男性ブランコ」のお二方が一番のお目当てでした。
演技に定評のある芸人さん、コント師たちはたくさんいますが、男ブラもそのうちのお二人、と思っております。いや、そうに違いない。後藤ひろひと氏の選んだ役者さんですもの。
一際キレのある笑い!最高でした。
囚人たちを中心に展開するお話という、なかなか突飛な世界観ですが、笑いあり、涙あり、フォークダンスあり。
そう、フォークダンスバトルなるものを初めて観ました!(笑)
フォークダンスって奥深いんですね。
おなじみのフォークダンスのメロディがいろんなジャンルに編曲されて、いろんなスタイルで踊られていて、けどフォークダンスの真髄(?)はしっかり保たれたまま、という何とも不思議で面白い世界、そしてバトル。
群舞で踊るFCBDstyleにもフォークダンスのあの曲を取り入れたい、と思いました(笑)
とってもパワフルで、観終わった後に何とも言えない爽快感で満たされた舞台でした!
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