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ATL日記@サンタモニカ

Posted on Jun 13, 2019 by Yukimi

アトランタ日記旅行編★@ロサンゼルス初日サンタモニカ

主人がロサンゼルスに主張ということで超短期2泊3日で私も行くことにしてみた。
目白押しのロスで2泊で何ができるのか。
しかも初日は1人で行き、1人行動、夜ホテルで主人と落ち合うというちょっとナーバスな内容。

初日は1人でサンタモニカで遊ぶと決めたもののそこに辿りつくまで車で空港近くの駐車場に停泊、4時間半のフライト後 ロスについたらバス乗り継いでサンタモニカへ、帰りはまたバス→ウーバでホテルまで行かないと行けない。というミッションがサンタモニカで遊ぶことよりも気になってグルグルとするが持ち前のなんとかなるさで楽しむことにした。

いつもより充電減りが早いような気がする携帯、飛行機内で充電しようしたら、コンセントがなくとりあえず空港で充電できるところを探し、いざ充電…ん?差込口があわない、、あ、やってしまった。美容器の充電ケーブル持ってきてしまってるやん!_:(´ཀ`」 ∠):
あと10ぱーで1日すごせるわけがない。
ボーゼンとしばし立ち尽くしとりあえずコンビニらしきショップでUSBケーブルと、、
接続するコンセントがうってない!
同様しすぎて変なコネクトまで買う始末、、

変なコネクトが使えるわけもなくとりあえずUSBでつなげるエリアがあったので1時間近く充電。時間がもったいなすぎる!
その間にサンタモニカまでの行き方を調べまくる。バスの乗り継ぎ、思ったよりも難しい泣
ずっと行き方を調べていたらいかにも怪しそうなオッサンが話しかけてきた。
“タクシー使えば?”
私”タクシー高い。今、バスでの行き方調べてる”
“僕はサンタモニカには行かないけど途中のバスまで一緒だからカモン ぅぃず ミー!”
といわれ いつでも逃げ出せる準備をしながらついていった。
そしたらサンタモニカまでのバス停まで行ってくれてハバ ナイス トリップといい残して去って行った。オッサン、疑ってごめんよぉーっっ!

そしてバスに乗ったはいいもののどこで降りていいかわからない。地球歩本のマップを片手に隣の黒人さんに”今どのあたり?”ときいてみた。お姉さんもちょっと困っている。あまり詳しくなさそう…
とそこに!関西のおばちゃんが”どこでおりんの?一緒におりたるわ!”と。
神降臨、有り難くレンタルサイクルまで辿りついたのだ。
これでサンタモニカ〜隣町ベニス間を行ったり来たり制覇できる。

サンタモニカは西海岸のロサンゼルスから近く真っ青な空とビーチにヤシの木、話題のレストランやショッピング、そして誰しも一度はテレビなどで見たことがあろう桟橋が有名なサンタモニカピア。

そう、今回は充電のロスで滞在時間が4〜5時間になってしまった。
とりあえず今回のミッションは
サンタモニカピアの観覧車に乗って写真をとる。
隣町のベニスにいってオシャレな店を散策する。
日本未上陸のショップで何かを買う。
というもの。

とにかくバックパッカー並みのリュックと手荷物がはいるチャリを借りなければ。
こんなオサレなサイクリングを借りてる場合じゃない、と数少ないママチャリを指さし”このジャパニーズスタイルの借ります”
店員さんもグッドグッドといってくれてる。
そして前カゴだけでは足りないだろう?と後ろにもカゴをつけてくれた。
ダサいなんてもんじゃない。しかしこのカゴがなかったら荷物が入りきらない。
ってことでこのババチャいやジャパニーズスタイルでオサレなサンタモニカの海岸を株主優待の桐谷さんのごとく疾走しまくる!

ビバリーヒルズな高校生達が優雅にスケボーやローラースケートしてる横を必死な形相で横切るネスマYukimi。

ベニスまでチャリで20分、海岸沿いのベニスはサンタモニカとは一転、大阪のアメリカ村のような雰囲気。壁のイラストや店内の様子、あやしいインセンスの香りなどアメリカ村を彷彿とさせる。

「地元色が強く個性的でファッシナブルなセレクトショップが並ぶ”アボット キニー”エリア」

海岸から離れ町の中に入るとオシャレな個人店が軒を連ねる。

全部みてまわれないので一つ雑貨屋でベニスと書いたマグネットと絵葉書をゲット。
そしてここはフードトラックの聖地?なのかフードトラックがズラリと道に並んでいる。
もう、めちゃくちゃ美味しそうっ。スシなどもある。食べたいけど時間がない、くーっと食いしばり来た道を戻る。

だいぶ日が暮れていたのでサンタモニカに戻り
サード ストリート プロムナードへ。

こちらの道は歩行者天国になっており噴水やオブジェが点在。

ここはショッピングエリアでBrandy melvilleやVictoria’s Secretなど日本未上陸のショップも。
ということでBrandy melvilleに入ってみる。

こちらのブランドはmade in ITALYなのにリーズナブルでセンスが良いということで若者に大人気のブランドらしいです。
が、しかしティーンエイジャー過ぎる_:(´ཀ`」 ∠):
どれもこれもヘソ出しルックじゃないか、レッスン着には良いかもしれないが。
てことで何も買わずに次のVictoria’s Secretへ、、あ、時間がない。チャリを返却する時間だ。
てことで諦め、チャリを返却しバックパッカースタイルに戻り桟橋へ向かう。

サンダルに芝生がはえている

「シンボルともいえる古い木の桟橋”サンタモニカピア”の入り口」

入場料なしで乗りたいものを単発で買える。観覧車は8ドル。
これがむき出し型なのでかなりスリング!

「フォレスト・ガンプをイメージしたババガンプ。なんと大阪にもあるらしいのでここはスルー」

わ、もう夜になってしまった。さすがに戻らなくては、、てことでバス乗り場へ。
この市バス、1ドルと格安。
サンタモニカ〜ロサンゼルス空港間をタクシーで行くと6000円ぐらいするので12000円も浮いた!
がしかし行きの降りた停留所とは別の停留所なのだよ泣
これを探すのに苦戦するかと思いきやわりとすぐに見つけれてラッキー。
番号間違えて乗ったら違うとこにいくのでそこはしっかり確認して乗車。
この市バス、空港近くの停留所までは行ってくれるけど空港の中はシャトルバスの管轄なので空港まではシャトルバスを乗り継がなければならない。
でもここからはウーバだから別にここで呼べばいいんだよね、と初★ウーバに挑戦!
(アプリで自分の位置と行き先を知らせ、カード決済を済ませる。近くにいるウーバから連絡が入り迎えがくる仕組み。ウーバ運転手は一般人。下車後、お互いを星評価し、次の運転マナーに繋げる)

おや、アブラヒムさんて方がお迎えにこられるのね、と思っていたら電話が。取ったらアブラヒムさんである。
何か必死に話ている、、これはわからない。
とりあえずI’m watingとだけ伝え切ってみた(ひどい)
しばらくしてまたかかってきた。
うーむ、何か伝えたいようだがサッパリ、、
あ、でもこの態度もこちらも星評価されるのか、と思ったら聞く気になり耳をこらして聞いてみると
“そこは空港専用オンリーだから一般車は入れないんだ。外に出てきてくれ!”といっている。
外らしき方向に歩いているとオーイと手を振っている。アブラヒムだ。
ソーリーソーリーと乗車し疲れもあいまって
一気にしんどさマックス。
しかし陽気なアブラヒムはずっとしゃべっている。
アブラヒムて名前だからもしや、とは思ったけどやはりアフリカ出身だった。
アラビア語だよ〜というので知ってる限りのアラビア語をしゃべってみる。
もう車内はハビビ〜♫ハビビ〜♫状態である。
は、はやく着いてくだせぇ泣

ホテルでようやく主人と落ち合い、今日はどうだった?と聞かれる。
もぅ、どこから話していいのかわからない。
そしてずっと携帯のストップウォッチが動いていたことを寝しなにしる。そりゃ充電の減りが早いわけだ。
疲れ..いや、経験値の上がった旅であった。

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Yukimi

オリエンタルダンサー

「Amera」メンバー

名門『D.P.Company』"カリーラ師"に師事。アシスタント卒業後、現在各カルチャース クールやダンススタジオでベリーダンスを指導している。ダイナミックで凄みのある オリエンタルスタイルに定評がある。2006年3月より、各カルチャーでインストラクター就任 。同年8月には単身トルコへ修行に行き、オリエントハウス専属ダンサー"Hale Cakili"に師事する。そして同年12月、独自の世界観を持つトライバルフュージョンデ ュオ『Amera』の活動をスタートさせる。現在、アシスタント育成に励み、イベントや ショウで活動中。

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