ATL日記@なんでやねんシリーズ
Posted on Nov 21, 2019 by Yukimi
Yukimiです。
アトランタにきて10ヶ月。
もうすぐ1年が経ちます。
来た当初は新鮮な毎日、、と思っていたけどジンマシンや体重増加はやはり慣れない生活からのストレスだったのだと今になったら思う。
いくら快適な環境とは言えど運転できないとどこにも行けない、料理のレパートリーがない、生活リズムがガタガタのまま、、そして運動しない、ときたらそりゃ太りますわな。
で、ようやく日々の過ごし方が落ちついてきたので書き留めて行こうと☆
アメリカで過ごしていると”なんでやねーん!”と突っ込みたくなるシーンが多々ある。
身近な所で紹介すると、私のアパートの換気扇。
ここに換気扇があります↓
さて吸い上げた煙はどこへ?
もちろんこの棚の中にダクトが通ってるとおもいますよね。
パカっとあけてみる。
そんなものありゃしない。
おそらく手前の空気穴から噴出されているのだろう、、意味がない!
アメリカのスーパーといえばウォルマート。
前にも紹介したようにウォルマートは大衆的なイメージのスーパー。
我が町にウォルマートができた時は町の質を下げる、とかで住民の反対運動があったほど。
そんなウォルマートでのある日の写真がこちら。
要らなくなった生鮮食品がトイレットペーパー棚に置かれてることはまぁまぁありますがこれはヒドイ。
お次はお肉の”なんでやねん”。
近所で週一開催されるモーニングマーケット。
手作りのチーズ、ハチミツ、コスメ、パン、野菜など売られており毎回楽しみにしていくのだがオーガニックミートは注文の仕方が難しそうなんでずっと躊躇していたがチャレンジしてみた。
フィレ目当てだったが先日、友人宅BBQで頂いたタンが美味しかったのでタンを購入。
タンが安い。この時におかしいと気づくべきだった↓
トラックの中から冷凍されたタンがお出まし、いそいそと持ち帰り、さぁ焼いて食べよう!とあけたら…
ナニコレ…
え?ナニこれ?
しばしボーゼンと立ちつくす。
うわぁわぁん、と旦那にメール。
“ユーチューブでさばきかたを練習してください”と返事きた。
どうやらアメリカのタンは皮つき一本で売られているらしく日本のように処理済み、カット済みでは売られていない。
ユーチューブの動画で研究するも筋をとり皮を剥ぎ、部位によって食べ方も異なる。
根っこの部位はシチューに。真ん中は焼きタン。先はタンつら、、だったかな、もう曖昧。
動物好きの私としてはもう辛い作業でした。
舌にもブチがあるんだな、とかこれぐらいの大きさならまだ子牛だったんじゃ、、とか。
そして半分はゴミになる、とのことで500グラムかった肉が見事に半分ぐらいに減った。
そりゃこの手間のことも考えたら安いはずだわ。
よい勉強になりました。
がもう買わないぞ。
そして私の天敵、サブウェイ!
この珍道中は初回あたりの日記で紹介したがなぜか未だに珍道中なのである。
クーポンがあったのでクーポンさえ見せれば絶対間違わないはず!とロングパンがお安くなるクーポン二枚を握りしめていざ!
クーポンのロングパンに挟まれた具材も決まっているのでもうあとは見せるだけだ。
一つのクーポンはミート。
一つのクーポンはシーフード。
家に帰ってみたら二本ともミート。
なんでやねん!
あまりの不甲斐なさに写真を撮ることも忘れた。
旦那の夕食がロングミート30センチになったのはいうまでもない。
とまぁ、日々奮闘しながら生きているがエジプトのことを思えば痛くもかゆくもない程度。
エジプトは分刻みでなんでやねん!と思うことばかりだったし下手したら人間不信になりかねない。
でも私はそんなエジプトが結構で好きでまた行きたいと思ってしまう。
また”なんでやねん”シリーズを書いていこうと思う。
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